ブログを始めてみたいけど、費用はどれくらいかかるの?
できれば、無料で済ませたいんだけど…。
この記事では、そんなあなたの疑問や悩みを解決します。
多くのブロガー記事では、大手レンタルサーバーや有料テーマの導入を進めますが、無料でもほぼ同等のことを実現可能です。
それは、無料サーバーやWordPressのプラグインなどを併用することで可能になります。
- 一般的なブログ開設手順と費用
- 無料でWordPressブログを開設する手順
- 無料WordPressブログのデメリット など
この記事を読めば、無料のままブログを開設し、アクセスが増えたり収益が出てから各種有料サービスを利用する方法が分かりますよ。
この記事では、ブログで稼ぎたいと思っている方を対象にしています。
>>>>>個人ブログ一番人気のレンタルサーバーConoHa WING
ちなみにブログ開設費用は大ざっぱに言えば月額1,000円、有料テーマを導入すればプラス1~2万円前後です。
一般的なブログ開設手順と費用
では最初に、一般的なブログ開設手順を解説します。
稼ぐためのブログです。まずは手順を確認しましょう。
エックスサーバー、ConoHa WING、ミックスホストなどが有名です。
WordPressは無料のHP作成サービス。全世界の4割程度はこれで作られていると言われています。
独自ドメインとはブログサイトの住所の事。このブログは『blogtoolblog.com』がドメイン名です。
『テーマ』とはブログサイトを作成するためのデザインツール。記事の仕上がりはあまり変わりませんが、使い勝手が異なります。
SWELLやAffingerというテーマが最も有名です。この記事はSWELLで書いていますよ。
ASPは『アフィリエイト・サービス・プロバイダ』のこと。
ここに登録して、広告主の広告リンクを取得することで、ブログを収益につなげられます。
自分の得意なジャンル、好きなジャンルで長期に渡って記事を書くことが収益化の秘訣です。
①レンタルサーバーを借りる
レンタルサーバーは、あなたが作ろうとするブログを保存しておく場所。
ユーザーはそこにアクセスすることで、あなたのブログを見ることができるようになります。
主なレンタルサーバー
稼ぐブロガーのほとんどが以下のレンタルサーバー大手3社のいづれかを利用していると考えていいでしょう。
- エックスサーバー
- ConoHa WING(コノハウイング)
- mixhost(ミックスホスト)
上記社名(サービス名)をクリックすれば各社のHPを見ることができますよ。
有料レンタルサーバーの費用
いづれもプランや契約期間によって費用は変わりますが、おおむね月額換算で1,000円前後と考えておきましょう。年間で12,000円前後です。
キャンペーン期間中に申し込んだり、始めから1~3年程度の長期契約することで費用はかなり抑えることができます。
以下にキャンペーン無しの場合の月額料金を掲示します。
3ケ月契約時の月額 | 6ケ月契約時の月額 | 12ケ月契約時の月額 | |
エックスサーバー | 1,320円 | 1,210円 | 1,100円 |
ConoHa WING | 1,331円 | 1,210円 | 941円 |
ミックスホスト | 1,760円 | – | 1,320円 |
②WordPressを導入する
稼ぐためのブログでWordPressは必須です。
WordPressとは?
アメブロなどの無料で利用できるブログも多くありますが、任意の広告が表示されたりアフィリエイトの制約が多いなど、稼ぐための自由度が低くあまりオススメはできません。
アメブロなどでも稼ぐことはできますよ。
また、無料ブログはブログのデザインも一律なので、オリジナリティを出しにくいというデメリットがあります。
そこへいくと、WordPressはデザイン面だけでも自由度の高いHP作成ツールです。
WordPressは世界のホームページの4割を占めると言われています。
WordPressなら自由度の高いブログサイト、商用HPなどが作成できますよ。
WordPressの費用
現在2023年3月時点で、先に紹介したレンタルサーバー3社では無料でWordPressが導入できますので、費用の心配はありません。
③独自ドメイン導入
独自ドメインとは?
独自ドメインとは、『ブログの住所表記』のようなものです。
例えばこのブログは『https://www.blogtoolblog.com/』というURLですが、
このうち『blogtoolblog.com』の部分が独自ドメインになります。
好きな文字列+(.com、.net、.org)などが多いですね
多くの個人ブロガーは『〇〇blog.com』といった形式を多く採用していますね。
実際は何でも良いのですが、何となくみんなそうしているので…といった感じです。
独自ドメインの費用
独自ドメインはレンタルサーバーによって、無料の場合と有料の場合があります。
有料の場合でも年間1,200~1,500円位。
できれば無料のサーバーを選びたい所ですね。
ちなみに先に紹介した3社では、基本的に無料もしくは1円などの超低額で独自ドメインを導入できます。
④有料テーマを導入する。
有料テーマとは?
テーマとは、ブログ記事デザインの『ひな形』のようなものです。
現在多くの有料テーマでは『ブロックエディター』という編集方法になってます。枠囲みや吹き出し、リストなどのパーツも同じように揃えており、正直仕上がりは同じようなものです。
ですが、テーマごとの各種ツールの使い勝手や装飾(枠囲みの色や形)の種類で差が出ます。
実際に使ってみないと分かりにくいのですが、個人ブロガーで多いのは圧倒的にSWELLとAffingerでしょう。
他にも有料テーマには、5~8種類ほどの有名テーマが存在しますよ。
有料テーマの費用
SWELLとAffingerはいづれも1万円オーバーと安くはないのですが、有料テーマは記事に設定すべきディスクリプションや各種タグ、文字装飾などが充実しています。
導入するなら初心者には人気のSWELLをオススメしておきます。
- SWELL…17,800円(複数サイトで利用可)※特に初心者には使いやすく記事を量産しやすい
- Affinger…14,800円(複数サイトで利用可)※古くからの有名ブロガーが使用。初心者には難。
>>>>>>>SWELLのデモサイトを見てみる
>>>>>>>AFFINGER6を見てみる
※あくまで標準的なやり方なので、有料テーマの購入は必ずしも必要ではありません。
⑤ASPに登録する
ブログ記事を書くための順位できたらASPに登録します。
ASPとは?
ASPとは『アフィリエイト・サービス・プロバイダ』のこと。
ASPで広告主と提携し、ブログ記事に広告用のリンクを貼ることで、商品やサービスの申し込みなどを通じて報酬を得ることができますよ。
ASPの登録費用
ASPの登録は無料ですが、ブログ記事が無くても登録できるASPとブログ記事が無いと登録できないASPがあります。
- A8.net…日本最大級のASP。ブロガーならほぼ100%登録済。
- もしもアフィリエイト
…かんたんリンクという物販向けオリジナル機能が有名。
- アクセストレード…金融案件に強く、特に仮想通貨ブロガーには必須のASP。
- バリューコマース…物販系に強いASP。独自の機能で販売力を強化してくれます。
- afb(アフィビー)…美容・健康関連などの案件を多く抱えるASPです。
ASPごとに特色があるので、自分に向いているASPをいくつか見つけることが重要です。
まずは上記5つに登録しておけば間違いないです。
⑥ブログ記事を書く
ここまで来たらあとはブログ記事を書くだけです。
ブログ記事の書き方
稼ぐためのブログに一番重要なのはキーワード選定です。
稼げるキーワードで、アクセスも集める必要がありますよ。
その辺はまたいろんな記事を見て回ることをオススメします。
ブログを書くために必要な費用
ブログを書くだけになったら、あとは原則的に費用はかかりません。
ですが稼げないといろいろ不安になり、いろんなものが欲しくなるもの。
私ももちろん、そうでしたよ。
情報商材
記事をどう書けば良いのか勉強するため、まれに情報商材などを購入する場合もあります。
買うのも一つの手段ですが、購入後どれも読むだけで済ますのはダメです。
いわゆるノウハウコレクターですね。確実に実践しないことには意味のないものになってしまいますよ。
無くてもいいのですが、購入する場合は決して安い買い物ではないので、よく吟味して決めましょう。
各種調査・解析ツール
ブログ記事を書く場合、ブログに関する各種情報を調査・解析ツールを利用する場合もあります。
- キーワード調査に関するもの
- 自分のブログ記事の検索順位を調査するもの
- ライバルのブログ記事を調査するもの
記事を30~50記事位書いて、報酬やアクセスが思うほど伸びない場合、これらの各種ツールの導入を考えてもいいでしょう。
私が自作した『検索順位チェックツール』『ライバルブログや検索上位記事の主要情報を取得するツール』などを格安で販売しています。詳細はトップページ最上段からどうぞ。
ここまでで、一般的な稼ぐためのブログ開設手順は終わりです。
続いて、これまで紹介してきた機能を無料で行う裏技を紹介していきます。
無料でブログサイトを開設する方法
無料ブログと言えば、アメーバブログなどの無料サービスがありますよね。
ですがここではあくまでも『稼ぐブロガー達と同等の環境』を実現するための裏技を紹介しますよ。
無料でも稼ぐためのブログ運営は可能ですが、稼げるようになったら有料サービスに切り替える前提での方法の紹介です。
『無料ブログ』とここで紹介する『無料レンタルサーバー』との一番の違いは、WordPressを利用できるということに尽きます。
それを踏まえた上で、無料のレンタルサーバーでできることを見ていきましょう。
①無料レンタルサーバーを借りる
レンタルサーバーには有料のものだけでなく、無料のものもたくさんあります。
無料ならではの特徴としては、ブログ記事に『広告』が表示されてしまうこと。
サーバーが無料なのは広告のおかげです。
ですが有料のレンタルサーバーでも広告の多い記事もたくさん見かけますよね。
気にならない程度の広告の無料サーバーも多いですよ。
おすすめは以下の4つです。
- XREA(エクスリア)
- XFREE(エックスフリー)
- スターサーバーフリー
- FC2ホームページ
この4社に関して、WordPressや独自ドメインなどのサービスから、最適な無料サーバーを見つけましょう。
②無料レンタルサーバーでWordPressを導入する
先に紹介した4社ではいづれもWordPressが無料で導入可能です。
導入手順はいづれもマニュアルを参照しながら作業すれば簡単ですよ。
③無料レンタルサーバーで独自ドメインを取得する
いくら無料サーバーでも、自分のブログサイトには独自ドメインを利用したいと思いますよね。
独自ドメイン取得の費用
独自ドメインは無料サーバーで利用する場合、ほとんどが有料となります。
さすがにドメインは無料では提供してくれませんね
費用の多くは年間1,000~1,500円ほどです。
たいていの場合、関連のドメイン取得サービス会社からの購入となります。
無料サーバー | 独自ドメイン取得費用 | 更新料(2年目以降) |
XREA | 1,380円 | 1,793円 |
XFREE | 1円 | 1,298円 |
スターサーバーフリー | 980円 | 1,500円 |
FC2ホームページ | 1,080円 | 1,080円 |
ここで取得した独自ドメインの費用は、使用し続ける限り毎年かかる費用になります。
2年目以降は『更新料』という名目になります。
有料のレンタルサーバーの場合は、永年無料にしてくれる所もあるので、考え所ですね。
独自ドメインを使用しない場合は
どうしてもお金をかけたくない場合、有料の独自ドメインでなくても稼げるようになってから独自ドメインにする方法もあります。
リダイレクトとは?
無料サーバーでは、登録すると必ず無料でサブドメインというドメインを割り当てててくれます。
例えば『http://sample-server.com/(あなたの好きな文字列)/』のような感じですね。
ブログ開設当初はこの『サブドメイン』を利用して、稼げるようになった時に有料サーバーに移転してさらに独自ドメインを導入したとしましょう。
この時、無料サーバーから有料サーバーに記事を移転しただけでは、これまでのブログサイトや記事の評価がリセットされてしまいます。
せっかく稼げるようになったり、アクセスが増えてもこれでは台無しですね。
リダイレクトとは、記事の旧URLにアクセスがあった時、自動で新URLにユーザーを導く機能です。
この方法なら、無料サーバーで得たサイトや記事の評価も、新ドメインや記事に受け継ぐことができます。
リダイレクトは、無料サーバーのWordPressのプラグインなどで設定することができます。
この場合のデメリットとしては、無料サーバーに登録し続けなくてはいけないことぐらいです。
ですが、いろんな手間や心理的なものを考慮すると、独自ドメインだけは導入した方が良いでしょう。
有料サーバーに移行する時も、ドメインはそのまま利用できますよ。
④無料レンタルサーバーでテーマを導入する
有料テーマを導入する場合
無料のレンタルサーバーでも有料のテーマを導入することができます。
有料テーマの種類によっては購入後、複数のブログ(ドメイン)で利用可のテーマも多いです。
その場合、有料サーバーに移行しても再度インストールして利用できるので購入して損は無いです。
但し、1つのブログ(ドメイン)にしか設定できないテーマもあるので若干の注意は必要です。
その場合は、無料レンタルサーバーから有料レンタルサーバーに切り替える際に、再度テーマを購入する必要があります。
有料テーマは決して安くは無いので、慎重に決めましょう。
ちなみに、稼ぎたい個人ブロガーが使用する有料テーマは圧倒的にSWELLとAffingerです。
この記事はSWELLで書かれていますが、初心者ならSWELLの一択でしょう。
>>>>>>>SWELLのデモサイトを見てみる
>>>>>>>AFFINGER6を見てみる
テーマにお金をかけたくない場合
とにかくタダがいいという方は、Cocoon(コクーン)というテーマを利用するのが良いでしょう。
Cocoonは無料での利用が可能で、稼いでるブロガーでもCocoon利用者は大勢います。
分からないこともググればほとんど解決できますよ
ブロガーの宣伝文句にまどわされず、キーワード選びと記事の内容で挑戦するなら、Cocoonでも十分です。
⑤その他の手順
一般的なブログ開設手順で解説した、
- ⑤ASPに登録する
- ⑥記事を書く
この2つに関しては、無料と有料のサーバーの違いはありません。
無料サーバーでブログ運営をする際の注意点とデメリット。
ここまで、無料のレンタルサーバーを使ってブログ運営をする方法を紹介してきました。
簡単におさらいすると次のような感じです。
- 無料サーバーを借りると広告は表示される。
- WordPressは無料で利用できる。
- 独自ドメイン利用の場合、取得費用と毎年の更新料がかかる。(サブドメインは無料)
- テーマは無料のCocoonで対応できる。
ここで『無料サーバーから有料サーバーに切り替える際のデメリット』を再度確認しておきましょう。
①ブログサイトや記事の評価
多くの有料サーバーでは、他サーバーからの乗り換え方法についてはマニュアルなどを用意しています。
丁寧に解説したりサポートしてくれるので、乗り換え自体は問題ないでしょう。
但し、ブログサイトが稼げるようになっていた場合は注意が必要です。
全く新しいドメインに全記事を引っ越すと、これまでのブログサイトや記事の評価が0にリセットされてしまいます。
このデメリットを無くすのは『リダイレクト』という方法です。
WordPressのプラグインですが、これは旧URLから新URLに記事を引っ越した場合、旧URLへのアクセスを自動的に新URLに振り返る機能です。
これを利用することで、無料サーバーのブログサイトで得た評価を新ブログサイトに引き継ぐことができます。
あまり稼げていないうちに引っ越す場合は、改めてサイトを作り直すつもりでリダイレクトを利用しない手もあります。
少なからず稼げるようになったり、アクセスを集められるようになっている場合、リダイレクト機能を利用した方が賢明でしょう。
②ドメインの更新料
無料サーバーで取得した独自ドメインは、移転先の有料サーバーでも引き続き利用できますが、毎年更新料がかかります。
無料レンタルサーバーから有料レンタルサーバーに移行する際のデータの引っ越し費用は無料の場合がほとんどです。
でも独自ドメインには恒久的に費用がかかります。
とは言っても、年間で1,500円なら10年で15,000円ほどです。
始めから有料サーバーをした場合、独自ドメイン料はほぼ永年無料です。
なので、引っ越し当初は少し損した気分になるかもしれませんね。
ですが引っ越すのは収益化した時だけと決めていれば、引っ越し後、毎年1,500円ほどの収入(報酬)を生み出すことができれば、少なくとも損はしないで済みますね。
③Cocoonから有料テーマに変更する
記事数が多い場合、変更に伴う修正作業が一番大変でしょう。
テーマを変更すると、これまでの記事のデザインが崩れます。
例えば、『枠囲み』や『ふきだし』、『見出しのデザイン』『文字装飾』『リスト』など。
テーマの初期設定やカスタマイズに依存していたものが、新しいテーマのものに変わってしまいます。
一見しただけで、デザインが変わったことに気づくレベルです。
これを修正するには、1記事に少なくとも30分~1時間はかかります。
もし100記事あれば、修正には1ケ月程度はかかるでしょう。
テーマに関してはCocoonで済ますか、最初から有料テーマにしてしまうか考える価値はあります。
もちろん稼げるようになってから有料テーマを購入し、コツコツデザインを修正しながら内容も加筆修正するのもアリなので、あまり心配し過ぎることも無いでしょう。
④サイトのSSL化とバックアップ
ここまでは触れてきませんでしたが、稼ぐ個人ブロガーに必要なサイトの機能として、『サイトのSSL化』と『バックアップ機能』があります。
SSL化はサイトのセキュリティ面でGoogleの評価の対象になるので、可能であれば導入したいものです。
またバックアップ機能に関しては、万が一データが損傷・消失するなどした場合に、簡単にデータを復元できるようにしてくれます。
無料レンタルサーバー4社の各機能の対応状況は以下のような感じです。
SSL化 | SSL化費用 | バックアップ | バックアップ費用 | |
XREA | 可能 | 無料 | 可能 | 月150円 |
XFREE | 無し | – | 無し | – |
スターサーバーフリー | 無し | – | 無し | – |
FC2ホームページ | 可能 | 無料 | 無し | プラグインの利用を推奨。 |
SSL化の費用
Googleのから評価をもらうためにも、できるだけSSL化が可能な無料サーバーを選びましょう。
バックアップの費用
バックアップに関しては、必要になる頻度も多くないので無くてもなんとかなります。
不安な場合は最低でも別の無料レンタルサーバーにコピーを保存することもアリです。
費用無しでバックアップと同様のことができますからね。
ですが手間などを考えたら、多少の費用を負担してでもバックアップ機能を有するサーバーを選んだ方が、長期的視点で見ても得策と言えそうです。
バックアップ機能があると、記事を量産しても安心していられますよ。
今回紹介した無料レンタルサーバー4社は別記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
無料サーバーから有料サーバーに移転する為の費用
有料サーバーでは、他のサーバーからの引越しは大歓迎。
サーバーの移転費用は無料
データ類の引っ越しについては、有料サーバー側で無料で行えるようになっています。
たいていは移転のマニュアルを用意していますよ
ですが中には有料で全作業を代行してくれるサーバーもあります。
難しいことが苦手な人にはオススメです
実際にマニュアルに従ってやれば難しいこともないのですが、解説をみて『ちょっと…』という方は有料で代行作業をお願いするのも良いでしょう。
レンタルサーバー大手3社の移転代行の費用
サーバー移転代行費用 | サービス名 | 費用 |
エックスサーバー | サーバー移転/設定代行 | 0円(1回のみ) |
ConoHa WING | (代行は実施していません) | – |
ミックスホスト | WordPress移行サービス | 10,890円 |
移転が済んだら後は新しいブログサイトで記事を書くだけですね。
新しいブログサイトで書いた記事は、記事のURLも新しいドメインのURLになるので、リダイレクトをする必要はありません。
後は、有料サーバーの年額と独自ドメインの更新料がかかってきます。
これ以上は情報商材などを購入しない限り費用はかかりません。
まとめ:ブログ開設費用っていくら?【全て無料】で済ます【裏技】も紹介
この記事ではブログ開設費用に関して、標準的なやり方と『できるだけ無料でやるやり方』について解説してきました。
無料サーバーでブログ開設する場合、有料サーバーに移行する時にいろいろと面倒なことも発生します。
ですが『稼げるようになったら移設する』という信念でやっていれば特に気にならないでしょう。
どんな方法を選択するにしても、独自ドメインと有料テーマに関してはどうするかを良く考えて最適な選択をするようにしましょう。
ということで、この記事は以上です。