ブログ初心者に圧倒的に役立つツール(順位検索、検索上位解析、競合解析)を販売しています 購入はこちらから

大量の投稿日時を簡単に一括変更するWordPressプラグイン

ブロガー

ブログって毎日更新が理想だけど、実際には無理だよね…

この記事ではそんなあなたの悩みを解決します。

Googleは同じ内容のブログ記事ならより新規性のある記事を評価する傾向にありますよね。

なので、一度投稿した記事でも投稿から時間が経つと評価が少しづつ落ちたりライバルに抜かれやすくなったりします。

本当は1記事づつ丁寧に内容を吟味したり、リライトをしたい所ですが、実際は難しいもの。

そんな時、このプラグインを利用してみるのもブログの新規性を高めるのに有効な方法です。

この記事では、大量の記事や画像などの投稿日時を一気に簡単に変更する無料のプラグイン、『Bulk Datetime Change』のインストール方法や使い方を紹介しますよ。

目次

Bulk Datetime Changeとは?

Bulk Datetime Changeは、WordPressのプラグインです。

ブログの更新頻度を増やすのはSEO対策

一番の特徴は、大量の投稿日時を簡単に変更することができること。

裏技とも言うべきこのプラグインでは、表面的なSEO対策が可能になります。

過去の投稿を最近のものとして扱わせることができます。

またこのプラグインを使用すると、投稿日時を前倒ししたり遅らせたり、一括変更したりすることもできます。

Bulk Datetime Changeの使い方は簡単です。

プラグインをインストールするだけ

プラグインをインストールして有効化すると、ダッシュボードに新しいメニュー「Bulk Datetime Change」が追加されます。

Bulk Datetime Changeの使い方

このメニューをクリックすると、これまで作成した記事や画像一覧が現れます。

変更したい記事や画像などを絞り込み、変更したい投稿日時を設定。

設定が完了したら、「変更」ボタンをクリックすると、指定した日時に変更されます。

本当にウソみたいに簡単ですよ

手作業の手間が省ける

Bulk Datetime Changeは、大量の投稿日時を変更する際に非常に便利なプラグインです。

このプラグインを使用すると、手作業で記事をリライトして新規性を高める手間が省けます。

Bulk Datetime Changeは、WordPressのプラグインで無料でダウンロードできますよ。

Bulk Datetime Changeのダウンロード方法

一度このプラグインを使ってみたいと思ったら、まずはダウンロードから。

手順①プラグインの新規追加

WordPressのダッシュボードから、プラグイン>新規追加でプラグインの検索画面に進みます。

以下のような画面で右上の『検索』欄に『Bulk Datetime Change』と入力します。

手順②プラグインのインストールから有効化

先頭に『Bulk Datetime Change』が表示されるので、『今すぐインストール』をクリックするとすぐにインストールされます。

すると以下の画面になるので、ここで『有効化』をクリックしてください。

手順③インストール成功の確認

プラグインが有効化されると、左のダッシュボードメニューに表示されるとともに、インストール済みプラグインの一覧に加わったことが確認できます。

これで無事にプラグインが利用できるようになりました。

続いて、使い方を解説していきますよ。

Bulk Datetime Changeの使い方

ダッシュボードに新しいメニュー「Bulk Datetime Change」が追加されました。

このメニューをクリックすると以下のように、ブログ内で作成した記事や画像のファイル一覧が表示されます。

ここで重要な項目は以下の3項目です。

投稿日時を更新するのに重要な3項目
  • 投稿タイプ(投稿、固定ページ、メディア)
  • カテゴリー(ブログ記事のカテゴリー)
  • 投稿日付(年月)

投稿日付はいろいろ条件を指定して変更できますが、ここでは日付の古いものだけを選んで変更します。

目的に応じて、カテゴリごと、投稿タイプごとに作業してもOKです。

私のブログで一番古いデータはは2021年1月のものなので、これを現在(2023年6月13日)の日付に変更します。

①変更したいデータの条件を指定する

以下のように、日付欄で『2021年1月』を選んで右のほうの『絞り込み』をクリックします。

すると、以下のように最終更新日が2021年1月のデータ一覧が表示されました。

②変更したい日付を設定する

次に、変更したい日時を指定します。

下の画面で、右上の日時指定欄(デフォルトは現在の日時)で希望の日時を指定し、

右横の『変更』をクリックすることで、『2021年1月』のデータのものが一斉に『2023年6月13日』のデータに設定されます。

ここではまだ、完全に日付変更は終わってませんので注意が必要です。

③『更新』してデータの日付を変更する

最後に、一番左にある『更新』をクリックすることで、以下の画面のように『〇〇件更新しました』のメッセージが表示されます。

これで、データ日付の一括変更は終了です。

使い方まとめ

ここで解説した例ではメディア(画像)のデータ更新ばかりでしたが、

条件設定では『投稿記事』だけを投稿日を基準とした『月単位』のデータでまとめて更新することもできますよ。

1ケ月に10件ブログ投稿した月があるなら、一度に10件のブログ投稿の日付を更新できるわけですね。

作業はほんの1~2分ですから、記事数が増えるほど便利に利用できますよ。

Bulk Datetime Changeのメリット

Bulk Datetime Changeのメリットは以下の通りです。

  • 大量の投稿日時を簡単に変更することができる
  • 手作業のリライトなどで日時を変更する手間が省ける
  • 正確な日時に変更を行うことができる
  • 無料で使用することができる

Bulk Datetime Changeは、大量の投稿日時を変更する際に非常に便利なプラグインです。

このプラグインを使用すると、手作業で日時を変更する手間が省けるので、新しい記事の執筆により多くの時間を割くことができますね。

Bulk Datetime Changeのデメリット

Bulk Datetime Changeは、大量のタイムスタンプを一度に変更する際に使用できる便利なツールです。

しかし、下記のようなデメリットがあるため、慎重に使用する必要があります。

デメリット①サイトの信頼性

一度に大量の作業を行うと、Googleに不審なサイトだと認識される恐れがあります。

主に記事だけの更新になると思いますが、多くても1日に10~20項目程度にとどめておきましょう。

デメリット②データの保存

Bulk Datetime Changeを利用すると以下のような可能性が考えられます。

デメリットが生じる可能性3つ
  • データベースのパフォーマンスが低下する可能性
  • データの整合性が失われる可能性
  • データが破損する可能性

これらの可能性は起こる確率は低いですが、絶対に無いとはいえません。

データのバックアップや復旧が困難になる可能性があるため、変更を行う前にデータのバックアップを作成してください。

バックアップに関しては、レンタルサーバーの自動バックアップを利用するか、バックアップのプラグインを利用して、バックアップが取れているか確認しておきましょう。

まとめ:大量の投稿日時を簡単に変更するWordPressプラグイン

この記事では、投稿した記事や画像などの大量の投稿日時を簡単に変更するプラグインBulk Datetime Changeを紹介しました。

正攻法はやはり手作業で、たった一文字でもいいので自力でやることです。

ですが、どうしても…という場合には実験的にやってみるのもありでしょう。

最初は、1~2記事分の記事や画像で試して、1~2週間で検索順位がどんな動きをしたかを確認しながら進めることをオススメします。

ということで、この記事は以上です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次